ウィールの減り具合を確認し、片減りが進んでいたらウィールの付いている位置を入れ替えます。
この位置を入れ替える作業をローテーションと呼びます。
ウィールの減り方は場所によって異なるため、できるだけ均等に減るようにウィールをローテーションします。
ウィールの減り方の一般的な傾向として、下記の特徴があります。
この特徴から、下記のようにウィールをローテーションします。
状態 | 左足 | 右足 |
---|---|---|
ローテーション前 | L1-L2-L3-L4 | R1-R2-R3-R4 |
ローテーション後 | R3-R4-R1-R2 | L3-L4-L1-L2 |
ウィールが内側(減っている側)が、ローテーション後に外側になるように取り付けます。
人によって癖が異なり、減り方はまちまちです。
自分に合ったローテーションの仕方を探ってみましょう。
ウィールは初めの直径から1cmほど減ったあたりから、グリップが徐々に利かなくなります。
横滑りを感じるようになったら、ウィールを交換しましょう。