ページの先頭です。本文を読み飛ばして、このサイトのメニューなどを読む

サイト内の現在位置です:

HOME  >  記事  >  コラム  >  インラインダンス - タカ@所沢
トップ  >  コラム  >  インラインダンス - タカ@所沢

インラインでやれること。
スラロームから始まり、アグレッシブ、ホッケー、シティラン、ダンスなど、多種多様である。
かくいう私は、インラインダンスに興味をもった。

もともとダンスには興味はあったのだが、それをはじめる環境と仲間に恵まれてなかった。
それが、新人勧誘の企画で後楽園に行った際に、プロスケーターによるダンスパフォーマンスを見て、衝撃を受けた。
ダンスは、ローラースケート時代からあるため、歴史は古いようだが、見たのは初めてである。
そのころの自分は、インラインをはじめて半年くらいで、スラロームにハマっていた時期であった。
もちろん、いつも行く公園には、ダンスをしている人など見たことはない。

興味を持った自分は、どうすればインラインダンスが出来るか考えた。
その結果、まずはインラインを履かないでストリートダンスからかな?っとなんとも当たり前の答えをだす。

そこで、駅前などでストリートダンスをしている人に接触し、ダンスを教えてもらうことにした。
だが、これは、そのダンスチーム自体が解散してしまったため、5回ほど教えてもらった程度で終了してしまう。
しかし、この経験により、ダンスの動きと楽しさは、充分感じることはできた。
そして、その経験を活かし、インラインダンスを我流でやり始める。

初めの頃は、滑るタイヤを滑らせないという矛盾した行為に悪戦苦闘する。
だが、これも次第にできるようになり、上達していくことに喜びを感じるようになる。
だが、次第に我流の限界を感じる。
インラインダンスがメディアに出てこないために、情報が少ないのである。
ステップも、おのずとストリート系に偏り、インラインを履いてる必要性が欠けてしまっていた。
そこで、有料ではあるが、東京ドームインラインスケートリンクでのダンスレッスンを受けることを決意する。

やはり、有料だけあって、教え方は確立されている。
引っかかる有料という点も、次第に感覚が麻痺し、気にならなくなってきた。
こうして、毎週土曜は、ホームの公園で滑った後に、後楽園に通う日々が続く。

しかし、継続は力である。
気がつくと、ダンスレッスンに通いはじめて5ヶ月ほど経ち、3月末に後楽園にて開催されるソロダンスコンテストに出場することになった。
出場と言っても、予選も選考もないので、誰でも出れるのだが、出場しようと自分で思えるほどになったということがポイントである。
はたして、結果がどうなるかは当日までは、わからない。

かくして、ダンスにハマり、ホームの公園でも、興味のある人には、教えられる程度にはなった。
まだまだ、インラインダンス人口は、他のジャンルに比べ少ないが、興味のある人は、是非体験してみて欲しいと思う。

プリンタ用画面
カテゴリートップ
コラム
次
フリースタイル - NARU

フォローお待ちしております

JISSA

トリックスラローム用パイロン

お勧めインラインスケート

お勧めヒザガード